やりたいことをカタチにしたい。

やってみたい!と思ったことをやってみます。

【エラッタ】切り札サポートの再調整。

 

各属性の「拡張カード」を作成していくうちに、各属性の『切り札サポート』について、ゲームバランスを調整のため、効果に修正を加える必要があると判断しました。

 

4属性すべてに修正箇所がございますので、すでに印刷して遊んで頂いている方々には申し訳ございませんが、下記のいずれかで修正してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

バージョンのカードを再度印刷する。

すでに印刷されているカードに、ボールペンなどで手書きの修正。

遊ぶ際に、テキストを最新バージョンのものとして遊んで頂く。

 

今後とも『サモン・タクティクス』をよろしくお願いいたします。

 

 

<以下、各カードの修正内容。>

f:id:o-tetsu-o:20180831233949j:plain

【旧テキスト】

(コスト:捨て札の《焔の末裔》と名のつくカ ードを3枚まで選び、除外する。)コストで除外した枚数まで確認し、その中から1枚手札に加える。その後、自分アタッカーの「POW+200」。

【新テキスト】

(コスト:捨て札の《焔の末裔》と名のつくカ ードを3枚まで選び、除外する。)コストで除外した枚数まで確認し、その中から1枚手札に加え、残りのカードを捨て札にする。その後、自分アタッカーの「POW+200」。

※テキストの不足により、効果が不明瞭だったのを修正しました。

 

 

 

f:id:o-tetsu-o:20180831234135j:plain

【旧テキスト】

(コスト:捨て札置き場の《烈風の翼》と名の ついたカードを3枚まで選び、山札に戻してシャッフルす る。)コストで戻した枚数まで山札の上から確認し、その 中から1枚まで選んで手札に加え、残りを好きな順番で 山札の上に戻す。その後、自分の手札3枚につき、自分 アタッカーの「POW+100」。

 

【新テキスト】

(コスト:捨て札置き場の《烈風の翼》と名の ついたカードを3枚まで選び、山札に戻してシャッフルす る。)コストで戻した枚数まで山札の上から確認し、その 中から1枚まで選んで手札に加え、残りを好きな順番で 山札の上に置く。その後、自分の手札が3枚以上あるな ら、自分アタッカーの「POW+200」

※表記の統一と、パワーアップ効果の修正。

 「POW+X」の条件が重すぎると判断し、上方修正しました。

 

 

 

f:id:o-tetsu-o:20180831234237j:plain

【旧テキスト】

捨て札置き場の《遊楽劇団》と名のついた カードの枚数によって効果が変わる。

◆5枚以下のとき、自分アタッカーの「POW+200」。

◆6枚以上のとき、自分アタッカーの「POW+300」。

◆13枚以上のとき、このラウンド中、『遊楽開幕クラウンジョーカー』以外の、すべてのサポートカードの効果を無効にする。

 

【新テキスト】

捨て札置き場の《遊楽劇団》と名のつくカー ドの枚数によって、次の効果から選んで使用できる

1枚以上のとき、自分アタッカーの「POW+200」。

◆6枚以上のとき、自分アタッカーの「POW+300」。

◆13枚以上のとき、このラウンド中、『遊楽開幕クラウンジョーカー』以外の、すべてのサポートカードの効果を無効にする。

※切り札サポートは、バトルの結果が予測できない状況でセットしなければなりません。強制的に効果が変わってしまうと、オープンした状況によっては『遊楽開幕クラウンジョーカー』の効果が足を引っ張ってしまう可能性があります。それは「切り札」として問題があるため、あらゆる状況でもアドバンテージを得られるよう、効果を選択できるように修正しました。また、上記修正のバランスを取るため、捨て札置き場に《遊楽劇団》のカードが1枚以上ないと使えないように修正しました。

 

 

 

f:id:o-tetsu-o:20180831234357j:plain

【旧テキスト】

自分の山札から《海星》と名のついたアタッカーを1枚まで選び、手札に加える。その後、自分のライフ をすべて確認し、その中から2枚まで選んで手札に加え、加えたのと同じ枚数を手札から選び、ライフに裏向きで 置く。

 

【旧テキスト】

自分の山札から《海星》と名のつくカードを 1枚まで選び、手札に加える。その後、自分のライフをす べて確認し、その中から1枚まで選んで手札に加え、手札から1枚選び、ライフに裏向きで置く。自分のライフが 2枚以上あるなら、相手アタッカーの「POW-100」

拡張カードを制作する過程で、当初想定していた内容と変わってしまったため、サーチ対象を拡大し、手札交換の範囲を狭めました。他属性の切り札サポートとのパワーバランスを保つためと、ライフと手札を交換したラウンドでの勝率を高めるため、「POW-100」効果を追加しました。

サモタク体験会・大阪

『サモン・タクティクス 体験会(大阪)』のご案内

 

「誰にでも」「無料で」「気軽に楽しんでもらう」ことをテーマに、『サモン・タクティクス』というオリジナル・カードゲームを制作しております。制作者の テツ。 と申します。

 

“初心者”と“経験者”が同じステージで遊べるゲームを目指し、ゲームバランスの調整に奮闘しておりますが、個人の力だけでは調整に限界があり、ゲームに予期せぬ欠陥を残してしまう可能性があります。

 

なるべく多くの方に遊んで頂くことで、『サモン・タクティクス』をよりよいカタチにしていきたいと考えており、この度テストプレイに参加して頂ける方を募るための体験会イベントを企画いたしました。

 

「カードゲームを遊んだことがない人でも遊べるシンプルなルール」を目指して制作しておりますので、カードゲーム初心者や未経験者の方の参加も大歓迎です。男女も年齢も関係なく、幅広い方々にご参加頂けると幸いです。

皆様のご協力をお待ちしております。

 

 日程:平成30年 9月23日(日)

時間:13時開場 ~ 18時終了予定

場所:大阪市

福島区民センター 306会議室

費用:無料

持物:不要(遊ぶための道具はこちらでご用意致します)

定員:12名(制作者の関係者が参加する場合もあります。)

 

<イベント内容>

①ルール説明

『サモン・タクティクス』の基本的なルールを解説します。

 

②対戦会

『火属性』・『水属性』・『風属性』・『地属性』のデッキから好きな属性を選び、その属性のデッキを使用して遊んでください。

対戦相手はこちらでマッチングいたします。(途中でデッキを変更してもOK。)

 

③最後に簡単なアンケートにお答え頂けると幸いです。

(ゲームの感想や改善点などについて。※アンケートは強制ではありません。)

 

参加ご希望の方やご質問のある方は、制作者Twitter@yosoyososee)まで。

DMやコメントでご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

<体験会に参加したいけど、色んな理由で無理だわ!という方へ>

 

参加してみたいという、そのお気持ちだけで嬉しく思います。

『サモン・タクティクス』は制作者のブログから無料でダウンロードできますので、よろしければ印刷して周囲の方と遊んでみてください。その上で遊んだご感想やご意見、「こんな追加カードが欲しいと思った!」などといったご提案などを頂けると制作者が泣いて喜びます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

<サモン・タクティクスってどんなゲーム?>

 

テーマは『読み合い』。

 

アタッカー」と「サポート」の2種類のカードを使い、『より高パワーなアタッカーを場に出したプレイヤーの勝利』という、シンプルなルールのカードゲームです。

 

お互いのプレイヤーは毎ターン、1枚の「アタッカーカード」と2枚の「サポートカード」を使用することができます。すべてのアタッカーに「有利と不利」があり、いかに相手を上回るアタッカーを場に出せるかがキーポイント。

 

お互いが知っている「相手の情報」を参考に、相手の出そうとしているアタッカーを推測し、自分に有利なアタッカーを叩きつけましょう!万が一読み合いに負けて不利になっても、サポートカードの効果で状況を覆せるかも!?

プレイヤー同士の「読み合い」が『サモン・タクティクス』の醍醐味です。

 

先に3勝したプレイヤーの勝利!

 

 

シンプルなルールですが、「相手を上回る方法」や「次に繋げる手段」などを考えながらプレイする必要がありますので、カードゲーム経験者でも楽しんで頂けると思います。

 

また、「ジャンケン」のような要素を含みますので、初心者の方でも経験者に勝てるチャンスがあります

詳しいルールはこちらを参照してください。

 

f:id:o-tetsu-o:20180830014253j:plain

f:id:o-tetsu-o:20180830014259j:plain

【カード紹介】魔導祖ヒゲジィ

f:id:o-tetsu-o:20180812012406j:plain

相手の手札をランダムで指定し、公開させます。

ランダム指定なので、相手の見られたくないカードを確認できるかもしれません。

水属性は『うさたま<水>』や『歌唱の乙女ラララ』など、POW変動に関わるカードに「相手に動いて貰わないと使えないカード」が多く存在しています。

「相手を動かす」ためには、アタッカーの読み合いの時点で優位に立つ必要がありますので、情報収集は重要な効果です。

 

【Q&A】

<Q1>

「手札を確認する」と「手札を公開する」の違いはなんですか?

<A>

「手札を確認する」とは、手札にある状態のカードを確認します。

「手札を公開する」とは、手札を一端『公開エリア』に置かなければなりません。

『公開エリア』に置くか、置かないかの差があります。

 

<Q2>

「手札を公開する」とは、いつまででしょうか?ゲームが終わるまで?

<A>

手札を公開エリアに置き、相手がそれを確認し終えたら、それ以降は公開する必要がありません。

【カード紹介】ふわふわジェリー

f:id:o-tetsu-o:20180815004616j:plain

 

不確定要素を含むものの、手札1枚と引き替えに、サポートカードを最大2枚、手札に加えることができます。

ライフ置き場にサポートカードが1枚も眠っていない場合はコストの払い損になるので、「海星ホシノ」や「だぶるん」の効果を使って予めサポートを仕込んでおきましょう。

 

コストを支払う際に「ジェントル・ペンペン」を捨てることができれば、手札を補充+情報収集ができ、リスクなく『ふわふわジェリー』の効果を使用できます。

 

【Q&A】

<Q1>

ライフ置き場に表向きで置かれているサポートカードがありました。

「ふわふわジェリー」の効果を使用した際に、表向きのサポートカードを手札に加えることはできますか?

<A>できません。

「ふわふわジェリー」の効果の対象になるのは裏向きのライフだけです。

 

<Q2>

効果に“2枚まで”とありますが、「0枚(カードを手札に加えない)」を選ぶことはできますか?

<A>できます。

”2枚まで“と書かれている場合は、0~2枚の枚数を選択できます。

【カード紹介】歌唱の乙女ラララ

f:id:o-tetsu-o:20180815005338j:plain

条件付きではありますが、相手アタッカーのPOWを大幅にダウンさせることができる強力なカードです。

 

ハッピー・フェアリー」と同じような効果なのに、手札を1枚捨てるというコストが追加されています。これは、そのコストに見合うほど「POW+X」と「POW-X」の差が大きいということです。(「うさたま<水>」紹介ページ参照)

 

また、水属性において「手札を1枚捨てるという」行為は、コストではなく「メリット」になる場合があります。『歌唱の歌姫ラララ』のコストを支払う際に『ジェントル・ペンペン』を捨てることができれば、手札が減らないだけでなく、相手の情報収集までできてしまいます。

 

いくつものカード効果をうまく融和させ、相手の戦略を水のごとく受け流しましょう。

 

 

<Q1>

相手が「歌唱の乙女ラララ」を使用した場合、「ハッピー・フェアリー」の効果は使用できますか?

 

<A>できません。

ハッピー・フェアリーの効果には「相手アタッカーがサポート効果でPOW+200以上しているなら」という指定があります。相手が「歌唱の乙女ラララ」を使用してきた場合は、『こちらのアタッカーがPOW-200している状態』ですので、ハッピー・フェアリーの効果は使用できません。

 

 

<Q2>

相手の「ミノタウロス」が効果を使用して「パワー+200」しました。

『歌唱の乙女ラララ』の効果を使用できますか?

 

<A>できません。

『歌唱の乙女ラララ』は、相手アタッカーが「サポートカードの効果でPOW+200以上」されていなければ、効果を使用できません。

【カード紹介】だぶるん

f:id:o-tetsu-o:20180815010203j:plain

 

自分のライフと手札を交換しつつ、相手のPOWを下げることができます。

 

「海星の絆デッキ」では、手札にある変身用アタッカーをライフに置くことできるため、「海星プリエ・ラヴィ」の効果をサポートするのに一役かってくれます。

 

また、表向きのライフも交換の対象に選べるので、相手の「アーチャー」の効果で表向きにされたカードを手札に加え、ライフの情報を再び隠すことも可能です。

表にされたライフが相手にとって不利なカードだった場合、相手がバトルに勝利してライフを指定する際、確実にそのカードを選びません(選んだカードが相手の手札に加わるため)。通常ならば、ほぼ100%自分の手札に加わらないであろうカードでも、「だぶるん」の効果を使えば手札に加えることができます。

 

水属性ならではの柔軟な動きを見せてくれる、優秀なサポート要員です。

 

 

 

【Q&A】

<Q1>

 

効果に“1枚まで”とありますが、「0枚(カードを手札に加えない)」を選ぶことはできますか?

<A>できます。

”1枚まで“と書かれている場合は、0~1枚の枚数を選択できます。