【自作TCG】ルール紹介②『デッキ構築』
このゲームでは、プレイヤーの好みにあわせて3つのルールを用意しています。
①大まかなルールで初心者も気軽に遊べる『ビギナールール』
②TCG経験者向けに、詳細にルールを取り決めた『スタンダードルール』
③ゲームに慣れてきた上級者のための『マスタールール』
基本的なルールは同じですが、細かいルールやデッキ構築に関する部分に差があります。
<デッキとは?>
30枚1セットのカードの束です。
自分の気に入ったカードを選んで1つのデッキをつくります。
ただし、デッキを自分で構築する際にルールごとの制限があります。
【ビギナールール】
デッキの枚数:30枚(これより多くても少なくてもダメです)
◆可能な限りスターターデッキの内容を変えずに遊んでください。
カードを入れ替えて遊ぶ際は、「基本」とかかれたカード以外の「3枚まで」を上限として入れ替えてください。
※拡張用カードと組み合わせると、ゲーム進行上の問題が生じる可能性があります。
「TCG初心者」の方や、「とりあえず遊んでみたい」という方はビギナールールで。
ビギナールール以上の「真剣勝負」を楽しみたい方はスタンダードルールで遊ぶことをオススメします。
【スタンダードルール】
デッキの枚数:30枚(これより多くても少なくてもダメです)
◆同じ属性の「基本カード」3種9枚 + それ以外の21枚のカード
※「基本カード」とは?※
カード右下部に【基本】と書かれているカードのことで、ゲームシステムの主軸となるカードです。スタンダードルールでは、基本カード3種(計9枚)を必ずデッキにいれてください。
まずは使用したい『属性』を決め、その属性の「基本」と書かれたカードを「必ず3枚ずつ」デッキに加えてください。それ以外の21枚は自由に選んで頂いて構いません。
なるべく読み合いを楽しんでもらえるように用意したルールです。「基本カード」の枚数を減らしてデッキ構築をしたくなったら、マスタールールで遊んでみてください。
【マスタールール】
デッキの枚数:30枚(これより多くても少なくてもダメです)
◆「基本カード」に関係なく、30枚すべてを自由な組み合わせで構築してください。
相手の使用するデッキの中身が完全にわからなくなるので、ハイレベルな読み合いや思考力が必要になると思います。