【カード紹介】 焔の末裔 カタナ

POW４００のアタッカーは、戦力面では少しパワー不足ですが、強力で有能な効果を持つ「アドバンテージタイプ」です。

『焔の末裔カタナ』は、相手の手札が３枚以上あるなら、相手に手札を１枚捨てさせます。

なるべく早い段階で捨て札置き場に《焔の末裔》と名のつくカードを用意し、コストを確保しましょう。序盤～中盤で相手の手札を削ることができれば、こちらに有利な戦いを展開できるでしょう。

相手の手札を削ることで、相手にドローフェイズでのカード公開を促すことができ、「情報アドバンテージ」を得られる可能性が高まります。

相手が『焔の末裔カタナ』の効果を警戒して、オープンフェイズ開始時の手札を２枚以下になるよう調節してくるなら、「相手の選択肢を削っている」ことになり、効果を使用せずとも仕事ができていると言えます。

【Ｑ＆Ａ】

＜Ｑ1＞

相手の手札が３枚以上あるが、自分の捨て札置き場に《焔の末裔》と名のつくカードが１枚もない場合、『焔の末裔カタナ』の効果は使用できますか？

＜Ａ＞

いいえ、できません。

コストに記載されていることをすべて行えなければ、コストを支払ったことにならず、効果を使用することはできません。（コストを支払わなければ、効果は使用できない。）

＜Ｑ２＞

相手の手札が２枚以下の時、コストを払って『焔の末裔カタナ』の効果は使用できますか？

＜Ａ＞

いいえ、できません。

コストを支払う条件として、「相手の手札が３枚以上なら」と記されています。条件が成立していないのでコストを支払うことができず、効果を使用できません。