【自作TCG】自作TCGをつくりたい! その8 『カードの種類。』
誰でもすぐに遊べるカードゲームを考えたい!
前回のまとめ。
勝利条件が決定。
カードの種類について考えます。
以前考えたゲームの
[A] 前衛
[B] 後衛
という部分は引き続き採用しようと思います。
ここで問題になってくるのが、カードの種類を1種類にするのか「前衛用」「後衛用」の2種類に分けるのか、です。
カードの種類を1種類にした場合、
①1枚のカードに「前衛」と「後衛」の2つの役割をもたせることになる。
②前衛を得意としたカードと、後衛を得意としたカードをつくる。
のどちらかになると思います。
①は以前に書いた「◆1つのカードに複数の役割は持たせない。」という点を破るので却下。②だと、そもそも2種類に分けてしまっています。それならば最初から「このカードは前衛用」、「このカードは後衛用」と決めてしまった方が、かえってわかりやすいのではないかと。
前衛用っていうと、用語がヴィンテージすぎるので、「アタッカー」と呼ぶことにします。
後衛用は「サポート」と呼ぶことにします。
毎ターン、両プレイヤーはアタッカーとサポートを場に裏向きで出し、アタッカーを表に向けて「力比べ」。そこで負けていたとしてもサポートの力を借りて「逆転」することができる。
サポートをつかっても負けたなら、そこは潔く負けを認めましょう。
3回負けたら終わりですが、最後の1敗までは逆転のチャンスがあります。
・・・うん。
結構わかりやすいゲームなんじゃないでしょうか。
何度かテストプレイ的なことをしてみたんですが、シンプルだけど「どのカードを出すべきか」悩む事もあり、単純な「カードの出し合い」にはならないと思います。
次回に続きます。
➡ つぎ。